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ハロウィン的小話

吸血鬼マルス、ミイラ男ロイ、その前とその後。


君が突然僕の目の前からいなくなって

僕はただひたすらに、君を取り戻す方法を探し続けた

人が触れてはいけないものにまで手を染めて


ようやく見つけた禁術は

君がいつも身につけていた衣を

1000回月の光の当てることだった


僕は悪魔に魂を売って

人の体を捨てた


1000の夜、衣を抱いて君を想い
1000の昼、陽の光を閉ざして


そして蘇った君は
瞼を閉じれば映る君の姿と
何も変わりはしなかった



幻のようなひと時、君とワルツを踊った



月が高く昇り
それでも夜は尚も更け
朝日が昇ると共に、君は元の衣に戻る

そしてまた1000年、君を想い続けるのだ


夜明けを君と共に見つめた
あの頃のように

nin-rakugaki249.jpg


白む空と共に
君は消えていった


その声は

あの頃と


何もかわりはしなかった


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